第三の道 The Third Way

  現在の世界を、VUCAワールドというらしい。 Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)の…

違いを面白がれる社会に On Watching SKIN

先月から、noteでも書き始めた。 noteとこのジャーナルの棲み分けをどうするのか まだ明確な線引きはしていない。 そんなわけで、先日noteで書いた記事 「暗闇の中から、ヒカリの射す方へ」 に関連する内容を書いていき…

「対話」の募集ご案内 Coyomi Project

突然ですが、カレンダーについてのお話をさせてください。 私はカレンダーというのは、一年間ずっと共にある、日々の生活に寄り添うものだ、と思っています。毎日のように眺めるそれは、単に予定を確認するため以上のものだ、と。 色々…

定点観測のような2つの問い What is your Roots?

ひとり旅に行っていた時代(それははるか前のような気が知るけどもほんの少し前のことだ)、よくお世話になっていたAirbnb。 旅をしながら、その街に住んでいるような気持ちになり(キッチンがあるし、作業ができるぐらいの大きな…

雑談の効能 Small Talk

今朝の朝日新聞に解剖学者の養老孟司さんによる新型コロナに関する寄稿が掲載されていた。 タイトルはずばり「人生は本来  不要不急」。 彼の仕事人生を振り返りながら、タイトルの通り、人生とはそもそも不要不急のものなのではない…

新サービス開始のお知らせ Fushime Drawing

今日は新しいサービスFushime Drawingのお知らせです。 Fushime Drawingは、あなたの人生にとって「節目」となる作品を、対話をもとに野村佳代が描いていく完全オーダーメイドの作品です。 誕生日、転職…

対話をしながら絵を描く行為 My Mission

Online でのOmamori Drawingを開始して二週間強。 初めましての方も、そうでない方も、 全国各地どころか海外からもお申し込みをくださって、 色々な方とお話させていただいている日々です。 体験された方から…

物語を生きるということ The Story of You and Me

最近、嬉しいお便りをいただくことが多い。 メールで頂戴したり、DMで頂いたり、はたまたお手紙で。 自分の描いている内容、やっている活動がどれほど人の役に立っているのか実感することが少ないゆえ、(特に個展がなくなってしまう…

変わりゆく世界の渦中にて In the Eye of the Storm

刻一刻と状況が変わり、世界が変貌の渦中にある今。 日夜、様々な感情が入り乱れながら私たちは生きている。 先が見えず負の感情に押しつぶされそうな時もあるかもしれない。 そんな時、どうしたらいいのか? 例えば恐怖がある時。 …

Dialogue Drawing Online開催のご案内

本来であれば花見をしたり、 春の空気を感じに出かけたい時期ですが、 巣ごもりの日々。 感染の爆発を防ぐのが家にいることだとするならば、 いっそのこと全人類一斉に2週間巣ごもりしたらいいんちゃうか。 と半ば本気で考えてみた…

京都展の見どころ Here and Now Series

本日から、京都文化博物館別館にあるarton art galleryにて 個展が始まりました。 コロナウィルスの影響で開催できない可能性もありましたので 無事開催できたことを有り難く思います。 とはいえ、世界に拡散し続け…

一週間後に始まる京都個展に寄せて Here and Now

世界規模で猛威を奮っているコロナウィルスの影響で 落ち着かない日々をお過ごしの方も多いかと思います。 そんな中、私は来週から始まる京都での個展の準備中です。 現在制作中の作品は、必然的に、 今の世の中の空気を含んだ作品に…

お知らせ//英文ページ開設 English Page

本日はお知らせです。 これまでの日本語ページに加えて 英文ページを開設しました。 コンテンツはまだ少ないですが、 徐々に充実させていければと思います。 ・ 新型コロナウィルスの影響で 様々なイベントや企画が延期・中止に追…

生きている限り Loss of a Friend

友人が亡くなった との知らせが入った。 長らく闘病生活をしていた彼女。 奇跡的に回復したのも束の間 病気が再発し、とうとう 帰らぬ人となってしまった。

個展終了報告//花と言葉と絵の展示 Hyaque

三連休の最終日、お花屋さん百会での展示終了しました。 初めての空間での展示、布に描くという試み、お花と言葉とのコラボ。 どんな展示にできるのか、 ドキドキとワクワクが交差しながらのスタートでしたが、 蓋を開けてみたら、こ…