対話をしながら絵を描く行為 My Mission

Online でのOmamori Drawingを開始して二週間強。

初めましての方も、そうでない方も、
全国各地どころか海外からもお申し込みをくださって、
色々な方とお話させていただいている日々です。

体験された方からのご感想を有り難く思いますが、
何よりも、私自身とにかく、「嬉しい、面白い、楽しい」
の三拍子の取り組みです。

なんでかって?
結論から言うと、とても大袈裟に思われる方もいるかもしれないけども
自分のミッションを生きている、と実感できるからです。

ミッションというと大きく出たな、と思われるでしょうか。

この一連のステイホーム 生活を続けていく中で
自分にとって大事なもの、そうでないもの、それが浮き彫りになった結果
自分が生涯をかけて実現していきたいことがより色濃く
理解できるようになりつつあります。

私にとってのそれが
目の前の人の人生の物語を描き、絵に仕上げること、

つまり、

対話から生まれる描画を制作すること

だということです。

 

人間そのものに興味関心がある。

幼少期から現在に至るまで、様々な地域に住み、
色々な場所で仕事をしてきた私にとって、
絵を描き始める前からの一貫した関心事でした。

絵を描くようになってからも、作品を発表する傍ら
10年以上続けている心理学の勉強も並行し、コーチングのお仕事もスタートし
その中で、生まれたDialogue Drawing。その簡易版のOmamori Drawing。

 

様々なバックグラウンドの方が
今の思いを伝えてくれる。

何を大事にして、どういう風に生きてきて
これからどうしていこうと思っているのか。

 

お話を伺いながら、その人の奥にある本質に目を向けること。
それを形と色で表現していくこと。

今、この瞬間に全神経を集中させること。

そして、最後に作品のタイトルをつける。

言葉と絵を行き来しながら制作することが
私にとって一番、魂が震えます。

リアルでのも含めると、
150名以上の方に描かせていただいています。
(また、時間を空けて申し込んでくださる方も。)

 

お一人おひとりに様々な人生模様が詰まっていて
苦楽含めたそのストーリーに、ただただ愛おしさを感じます。

シェアしてくださってありがとう。
言葉にしてくださってありがとう。

そんな思いとともに。

まだまだ続く、ステイホーム生活。

これからも一期一会を大切に、
私のミッション、ライフワークを続けていきます。

今、必要とされている方に届きますように。

詳細はこちらです。

 

2020.04.28
Kayo Nomura