突然ですが、年賀状は 書く派ですか? 書かない派ですか? SNSやメールで事足りるので 書く必要がない、という声よく聞きます。 書かない方の気持ちもよく分かるものの、 それでも、書くことって意外と楽しいもんです。 特にそ…
Others/その他
2018年のやりたいことベスト3 Collaborations, Workshops and Experiments
新年明けましておめでとうございます。 今年も変わらず、 《毎週火曜日はKAYO-BI JOURNAL》 を宜しくお願い致します。 というわけで、今年最初のKAYO-BI。 年初めに必ず1度は考える問い。 「2018年はど…
小さな一歩を歩み続ける効用 Small Steps Towards a Bigger Dream
クリスマスが終わると一気に押し寄せる 年末の慌ただしい空気感。 ということで、Instagramでmybestnine たるものをやってみました。 それが冒頭の写真です。 ● 新 新 新! ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾ …
絵を描くこと と コーチングをすること Art of Coaching
しばらく前からとても言語化したいことがあって、 でも、言葉にしようとする途端、 煙のようにたち消えていくことが重なり、現在に至っています。 そんなわけで心の中に渦巻いている フワフワを手繰り寄せて、書いています。 今秋の…
大掃除を通して感じた「掴み取りたい」もの Putting Chaos into Order
今年は年末の大掃除を 前倒しして行っている。 日常の中に埋もれてしまっているものを 掘り出し、いらないものを捨て、 家具もあちこちへと移動させる作業。 数時間経つと、足の踏み場がなくなるほど 物が散乱している状態に。
一瞬に永遠を閉じ込める行為 Mitsubachi to Enrai
昔から小説を読むのが好きだ。 外出する時には必ず本を忍ばせているぐらい好きだ。 今、私の鞄の中に入っているのは 奥田陸さんの『蜜蜂と遠雷』。 直木賞と本屋大賞のW受賞でも 話題になった本作。 一度読んで感動し、 そのまま…
大切にしている問い Expression Through Art
突然だが、 一口に絵を描くといっても 何通りものやり方がある。 画材も様々、方法も無限だ。
最大限生きるためにできる唯一のこと Present as a Gift
フライトアテンダントの友人から23歳の時に聞いた、 今も、時折思い出すことがあるエピソード。 その友達がファーストクラスのお客様にアテンドしていた時に お客様から聞いた話である。 ● プレゼント。 ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾…
パラレルキャリアの根本に繋がるその人らしさ Light the Dark
最近パラレルキャリアという言葉をよく耳にする。 定義はいろいろあるけども ざっくり言うと、 本業以外にも何かしら 活動をしているということ。
黒の作品たち Diving into BLACK
最近 黒の世界に惹かれている。 よって、 とか
自由に描けない理由 Being Free from Program
「筆を持つ」展、二週目が終わりました。 三連休をまたいでの二週目は、 Dialogue DrawingとLet’s Draw Workshopも行われました。 今回はその中からワークショップで 感じたことを綴…
描くことは、待つこと Waiting Patiently for the "Moment"
「筆を持つ」展、第一週が終わりました。 初めましての方もそうでない方も、 たくさんの方とお話をさせていただく中で 色々な感覚や感情が渦巻いているのだが 今、素直に思っていること それは、「今回の展示をやってよかった」とい…
筆を持つ展 スタートします & 在廊日のお知らせ GULI GULI Gallery
本日は個展のお知らせです。 明日からGULI GULI Galleryにて「筆を持つ」展、始まります。 同じ場所で同じタイトルで展示をしてから一年半。 その間に国内外色々な場所での展示に挑戦してきましたが、 私にとって、…
透明なヴェールを剥がす時 An Honest Painting
約一週間後に個展が始まる。 ということで、今日は 制作中やその合間に気づいた言葉の中から 今の私にとって最もしっくりきているメモを シェアします。 《良い絵を描こうとするのではなく ただただHONESTな絵を描きたい。》…
小説から読み解く妄想 Stories and Delusions
絵が非言語のメッセージだとしたら 小説は思いっきり言語的な内容だ。 だから、絵を描く息抜きに小説を読むのが好きだ。 最近読んだ2冊は書店の店頭で話題になっていたものたち。 ●「 豆の上に寝る」と「マチネの終わりに」 ‾‾…
これまでの9月開催の個展と『筆を持つ』Solo Exhibition in Sept.
来月末からスタートする個展DMが出来上がりました。 散々悩んだ挙句 タイトルは『筆を持つ』に決定。 昨年の同じ場所での開催時と同名です。 ちなみに、こちらが去年のDM↓ 今日は、個展が始まるまで残り一ヶ月弱の中で 個展名…
よりよく「生きる」ためのギフト Drawing as a Gift
「絵を描いている時間と同様に、 絵を描いていない時間も等しく大事だ。」 最近そう思うことが増えた。
暗中模索の先に見えるもの Just in the Midst of it All
8月に入ってから描くプロセスを意図的に変化させている。 どのようにか?と言うと これまで限りなく100%右脳的に描いてきたものを 左脳的に描く行為と、混ぜて描こうと試みている。 これは、思っていた以上に難しい。 そして、…
創造的に生きるということについて Creative Living
絵を描くことによって、何を得ているのだろう? 企業に雇われて働いていた頃、時間と労働を引き換えに、安定した給料を得ていた。 そして、その仕事から貴重な出会いや、技術の取得などの経験も得ていた。 ただし、仕事はあくまで仕事…
壁画制作を通して実感した「命」の使い方について On Thoughts about Mural Painting
私たち人間一人ひとり、得意だと思うものと不得意だと感じるものがある。 ある人は、人前で歌うのが好きだし、ある人は文章を綴るのを得意とする。 逆に言語化能力に乏しいと思っている人もいれば、 人前に出ると恐怖で膝が笑う人もい…