イタリアでの制作をと押して、 作品が変化していることを実感している。 数日間、青い湖のほとりでひたすら描いていたのだが 淡く、薄く、澄んだ色合いが増えた。 また、より、シンプルな表現に変化した。 それが良いのか悪いのか、…
Others/その他
根本にはあるのは、やっぱり「人」My Inspiration
先日、ワークショップLet’s Drawと Dialogue Drawingを同じ日に開催した。 ワークショップは参加された方々が 自由に描いていただく機会を提供する場。 Dialogue Drawingは、…
製作に光を当てる行為 Process Underneath the Art
私たちは、目に見えるものに 左右されながら生きている。 雨だったら、うんざりした気分になり、 晴天だったら、清々しくなる(人が多い)。 花が咲いていたら、美しいと感じ、 川にゴミが浮かんでいたら、嫌悪感を感じる。 その一…
なぜ作品が変化していくのか? There is no Moment like NOW
限られた画材の中での表現を突き詰めていく過程の中で 再び作品が変化する時期が来てることを予感している。 ことの発端は、 今年に入って、白と黒だけを使って実験的作品を 毎日描いていこう、と決めたこと。 その結果、色を使用す…
世界との関わり方 Here’s Something I’ve Learned about People.
洋楽が好きな方ならご存知だと思うが 昨年11月にテイラー・スウィフトが ニューアルバム「reputation」を出した。 ご存知のない方のために、彼女の経歴を以下抜粋: 2006年にアルバム・デビューし、続く2008年の…
逆を取り入れて、世界を広げる。Other Side Leads to a Wider View
絵を描くこと、と 言葉を使うこと。 この両者は一見真逆だ。 一方は、感覚的な芸術的領域で、 他方は、左脳的な言語能力を取り扱う分野だから。 でも、絵を描くことと言葉を使うことは 本当は、セットなのだと感じている。 右脳も…
来週から変わります◎ Renewing this Journal
「毎週火曜日にブログを書こう」 と思い立ったのが、2016年の新年のこと。 その日からこれまで毎週欠かさず書き綴ってきました。 今、最も心の中にあるものを。 絵のことであったり コーチングのことだったり 映画のことだった…
考えすぎた時にすべき事 Never Forget Your Roots
以前、ツイッターで美術家の横尾忠則さんがこう呟いていた。 「現代美術っていうのは評価を対象にするから、 戦略的な作品制作になる。 芸術ってのは戦略じゃない。描きたいから描く。 アートは戦略なんだなあ。 戦略という…
人生の地図。Map for Life Journey
桜が咲き始め、新年度が近づくと、 新年に立てた目標について改めて振り返り、 再考する気持ちが生じる。 そうする中で、ふっと思う。 そもそも、なんで目標を立てる必要があるのか? 目標を立てるのに費やす時間って 意外にかかっ…
幸せについて考える。On International Day for Happiness
毎年3月20日は International Day for Happiness なんですって。 私は初めて知りましたが、ご存知でしたか? 6年前に国連の会議で「幸福」について 初めて議論した日がこの日だったそうで 20…
新習慣を取り入れるための2つのツボ New Habit for New Me
先日、 「自分で自分の体を治す」ワークショップ に参加してきた。 腰の不調を緩和するために 定期的に整体に行っているものの 体の癖はすぐに治らず、元の位置に戻ってしまう。 だからこそ、自分で自分の体を治すことができたら …
自分の物語を生きるということ This is Me.
誰もが一度は考えたことが あるのではないだろうか? 有名になりたい、だとか お金持ちになりたい、だとか、 成功したい、だとか。 自分が惨めな存在だと思っていればいるほど わかりやすく「認められたい」と思ってしまわないだろ…
誰の声に従うの? Who Do You Go With?
今、アメリカの音楽業界を賑わせている14歳の歌手がいる。 彼女の名前はグレース・ワンダービル。 2016年に、アメリカのオーディション番組 America’s Got Talentで優勝した女の子だ。 ただ、歌うことが好…
声の出ない世界に身を置いて What’s Your Say?
健康なときって 健康の有り難みについて 考えることってないよね 同じように、 声が当たり前のように出るときって 声は出て当然のものだとおもうよね 先日、風邪をこじらせたのか 何かのウィルスが喉に入り込んだのか 声が出なく…
声の出ない世界に身を置いて What's Your Say?
健康なときって 健康の有り難みについて 考えることってないよね 同じように、 声が当たり前のように出るときって 声は出て当然のものだとおもうよね 先日、風邪をこじらせたのか 何かのウィルスが喉に入り込んだのか 声が出なく…
レンガ職人の物語からの教訓 Laying Bricks or Building a Cathedral
突然ですが、あなたはどのように この世に貢献していきたいと思っていますか? どのような想いで、日々お仕事に携わっていますか? なんて、いきなり聞かれても すぐに出てこないかもしれません。 どのような想いで仕事をしているの…
人とアートをつなぐ場。Where Art Connects with People
去る日曜日、 レターアートワークショップの 初回が終了しました。 レターアートとは、 ただ、絵を描くのでもなく、ただ、手紙を書くのでもない、 レター × アートの組み合わせ。 どのような想いで始めたのか、 については以前…
結局、どう生きたいか、だね。What’s Your Choice?
先日、写真家の忠地七緒さんにお声をかけていただき、 写真集出版記念トークイベントにゲスト出演した。 彼女とは、約1年前、私が清澄白河のiki ESPRESSOで個展をした際に プロフィール写真と会場風景の撮影をお願いして…
水彩絵の具と油絵の具から感じる「万事塞翁が馬」物語 Life is Like a Box of Chocolates
今年に入って、能動的実験の1年がスタートしているのだが 前回の記事で書いた白黒作品に次いで始めているのが油絵。 絵に詳しくない人からみたら 水彩絵の具で描こうが、油絵の具で描こうが 一緒やん、と思いそうですが、 なんせ、…
制限こそが、自由を生む。Restriction is the Gate to Freedom
今年に入って、挑戦していることの一つが 白黒のみで描く、という行為。 白のインクと黒のインク。 白の水彩と黒の水彩。 時には鉛筆も使うが 基本的にそれだけの画材で描く行為。 そう聞くと、なんとも味気ない形の作品が できそ…