半分という目安 Seeing Now From the Future


2017年が半分過ぎた。
残り半年で何を成し遂げたいのかを、7月に入って考えることが多い。
それに伴い、この半年間を振り返っている。
ざっとこの半年間の流れをハイライトすると以下の通り:
1月:東京での個展に向けて描く
2月:東京個展「繋ぐ-点から線を紡ぐ物語-」開催
3月:Dialogue in a Drawing開始
4月:京都個展に向けてひらすら描く
5月:秋の展示に備えて屋久島へ、その後フランスへ
6月:フランスから戻り、京都個展「晴れやかな雨」開催、
   昨年から学びを続けていたコーチングの実践として、クライアントコーチングを開始
「この半年間よく頑張った」(←てへ、自画自賛笑)
と思っていたが、

実際にやったことを羅列してみると
「こんなものか」
という感情も芽生えるから不思議なものだ。
そして、大変だったことも、苦しかったことも、
「もうだめだ」と思ったことも、
終わってしまえば、
「成し遂げたこと」という事実が残るのみだ。
●未来から現在を見てみる行為
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そう思ったら、
2017年の年末に、今月から12月までを振り返ってみると
「ふーん。こんなもんか。」と思うことになるだろう、と冷静に思う。
ということは、
現在躊躇している案件がいくつかあるのだけども、
それもきっとクリアしていっているはずだ。
少なくともそう信じながら、進んで行くより道はない。
失敗を恐れていては、
今いる場所と同じところをぐるぐると回り続けていくことになる。
それが必要な時もあるけども、
振り返ってみたら、それはただ単に言い訳にすぎなかった
ということが多いのだから。
●2017年は「新しいことに挑戦する年」
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今年がスタートした時に、どのような年にしょうか、と考えていたわけではないが、
この半年を振り返ってみると、新しく何かを始めることが多い。
Dialogue in a Drawingもそうだし、クライアントコーチングもそう。
その流れを引き継いて、後半も、
これまでやってみたいことがないこと、に挑戦していきたい。
特に今年の秋の展示は、作家活動を始めて丸3年となる時期だ。
何かしら新しい試みを試せる展示にしたいと思っている。
と、なんだか意思表明みたいな内容になってしまったが
これを読んでいるあなたは、どうですか?
2017年の年末にどんな状態でありたいですか?
そのためには、どのような毎日を過ごしていきたいですか?
● 一言 編集後記
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ここだけの話、7月に新しく挑戦しようとしていることがある。
うまくいくかどうか、謎だらけだけども、
やってみないと、わからないもんね。
うまくいったら(?)、ご報告します笑。
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2017.7.11 Tuesday(*KAYO-BI)
Kayo Nomura
*KAYO-BI:毎週火曜日に更新しています。

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