個展終了報告//Coyomi Calendar展 in 名古屋

10月31日-11月7日まで名古屋にあるインテリアショップHARVA LEHTOさんでのカレンダー展が終了しました。 始まった、と思ったら、気がつけば終わっていた。それぐらいあっという間に駆け抜けた期間でした。今回の展示…

対話とは何か? What Exactly is ”Dialogue”?

私が絵を描くことや画材研究などと同じくらいに大事にしているのが「対話」です。 でも。そもそも対話って一体何?って思ったりもしません? 例えば会話とはどう違うの?とか、対話の定義って何?とか。 そんなわけで、実はこの夏から…

水の波紋、心の波紋。Ring of Water, Ripples of Emotion

昔、こんな遊びをしたことがないだろうか? 川に向かって小石を投げ、ぴょんぴょんと連続ジャンプをさせる遊び。 私は決して水きりは得意ではなかったけども、石を投げたことによって水面に波紋が広がり、どんどんその輪が広がっていく…

2021年カレンダー、予約販売開始 -Coyomi Calendar-

2021年のカレンダーの予約販売がスタートしました。 来年のカレンダーは、自分にとって最も大切な核となる「対話と絵」に根付いたカレンダーに刷新しました。(経緯の詳細はこちら> Coyomi Projectとは?、対話を終…

常設展示のお知らせ// FILT. Art × Interior

愛知県岡崎市にある日本家具と北欧インテリアショップFILTにて、常設展示のお知らせです。 先日スタートした展示、実は期間限定の予定だったのですが、あまりにも作品と空間がとてもマッチしており、期間限定で終わらすのはもったい…

水という魔法 Magical Water

突然だが、先日、とある集まりで「水」に関するエッセイを書いた。 水。 その存在に魅了される。   例えばその姿と形。 どんな入れ物の中にも入り込む。 あらゆる物体の中に浸透する。 水道を捻れば、姿も形も留めるこ…

個展// インテリアショップFILT.にて Exhibition in Interior Shop

本日は個展のお知らせです。 9月19日(土)から愛知県岡崎市のインテリアショップにて作品の展示販売を行います。 コロナ禍の状況を考え、展示期間中のイベント及び在廊はありませんが、惚れ惚れとする一流の家具と共に、作品を取り…

3つの対話描画について Dialogue and Art

絵を描くことと対話をすること。 この両輪を生かしながら活動することが私にとってのライフワークです。 現在「対話と絵」に伴うサービスを3つ提供しています。 それぞれの違いと方向性についてまとめます。 ・Dialogue D…

手ぬぐいの展示 Hack Your Canvas vol.2

本日は、参加している企画のお知らせです。   HACK YOUR CANVAS vol.2「手ぬぐい」展が、8月22日よりオンライン&オフライン同時スタートしました。 (“HACK YOUR CANVA…

生き方の方向を指し示す言葉 Life Purpose

お盆休み中に本棚の掃除をした。 そこに、まだ私が絵描きになる前の時期に書いたノートブックが出てきた。ちょうど会社員をやめ、どのように生きたいのか模索していた時期だ。30歳になった頃のことだ。 過去の自分が好きだったこと、…

自然に触れ、バランスをとる Virtual and Reality

気軽に県外を超えることが難しい今、オンラインでの講座が主体になった。 以前にも記載しているが、(便利さの代償 The Price of Convenience ) リアルにはリアルの、オンラインにはオンラインのメリットデ…

瞑想するための予約制ギャラリー Where Time Stood Still

先週、兵庫県立美術館を訪れたことを書いたが、コロナの影響で美術館もギャラリーも、予約制を導入しているところが多い。 事前にオンラインで予約をし、当日予約した日時に行く、という流れだ。 言わずもがなだが、三密を避けるための…

ミナ ペルホネン/皆川明 展 minä perhonen

兵庫県立美術館で開催中のミナ ペルホネン/皆川明 展に足を運んだ。 言わずと知れたブランドminä perhonen。 と言いたいところなのだが、恥ずかしながら、テキスタイルに詳しい知り合いが勧めてくれたこの展示を機に初…

どんな色眼鏡をつけている? Bias is Everywhere

『13歳からのアート思考』という本を読み進めている。 話題書になっているので、ご存知の方も多いかもしれない。 詳しい内容は端折るが、一言で言うと「アートって一体なんだろう?」という極めて根本的な問いを、様々なアーティスト…

便利さの代償 The Price of Convenience

4ヶ月ぶりに関西圏を出て、地元名古屋に帰った。 新幹線に乗るのも、バスで移動するのも、少しばかり緊張した。 つい、この間まで当たり前の生活だったものは、状況が変わればそれがいかに貴重なものだったのか、ということを思い知ら…

対話の時間 For Coyomi Project

来年のカレンダーのCoyomi Project(プロジェクト詳細はこちら) 「対話の時間」が本日終了しました。 事前に募集をさせていただいた方から25名の方とお話しました。 参加くださったみなさん、地域は北海道から鹿児島…