個展終了報告//作品集「DIAOGUE」巡回展 in 台湾

3月1日をもちまして、台湾のgreen marute galleryで開催しておりました
作品集「DIALOGUE」巡回展 が終了いたしました。

残念ながらコロナ禍の中、在廊することは叶いませんでしたが
オンラインで現地をつなぎ、通訳の方を挟んでomamori drawingを開催したり、
ギャラリーオーナーの一心さんが賑やかな会場をライブで見せてくれたり、
気持ちだけは台湾に行けた気がしています。

(会場の様子)

 

(omamori drawing開催の様子)

 

 

また、日本から発送した作品集は完売し、作品も購入くださる方も多くいらして、
SNSを通してご感想をいただくこともあり、充実した会期でした。

一心さん曰く、台湾の方にとってアートの敷居は低く、
ギャラリーや美術館に気軽に行かれる方が多いのだとか。

確かに、2年前に台湾にtravel drawingに行った際、
あちこちに大小様々なギャラリーが点在しており
美術系の本屋さんも豊富にありました。
(台湾滞在時のJournalはこちら▶︎その1, その2)

ちなみに会場の台中は、台湾の真ん中らへんに位置しています。

omamori drawingに参加された方に、
コロナが落ち着いたら名古屋の大学に留学予定の方がいたのですが、
その方曰く、台中は日本で言うところの名古屋だとか。

名古屋出身の私としては、ますます訪れたいなぁ、という思いが募ったエピソードでした。

今の状況の中で出来る最善のことをしましょう、という気持ちの中
東京ondoの松木さん、green maruteの一心さん、と共に作り上げてきた展示。

多くの台湾の方に受け入れてもらえて、ほっとしていると共に
やっぱり次回は現地に行きたい!という思いが募る会期でした。

関わってくださった皆様、応援をしてくださった皆様、
宣伝をしてくださった皆様、現地で足を運んでくださった皆様、
本当に、ありがとうございました。

台湾展、第二弾開催できますように!
多謝!

2021.3.2
Kayo Nomura