棚卸しのために異国の地へ Off to Taiwan to Unwind

突然ですが、台湾に来ています。

今年前半の展示やイベントが終わった自分へのご褒美として。そして、
後半に向けてのプランニングやゆっくりと思考の整理をするために。

「そんなの別に日本にいても、できることじゃない?」
と言われそう。そして、実際、おっしゃる通り。

でも、言葉や空気、環境をまるっきり変えることで
より、自分と自由に向きあることが可能になる。

少なくとも、私の場合は、そうだから、
敢えて飛行機に乗って、他国へ行く。

到着したのが今日の午後だったので、
ホテルにチェックインして早速台湾料理を食べ、
街中をプラプラと散歩しながら

偶然行き着いたカフェ 露以談茶 LUYI Tea Talk
でノートとペンでひたすら書きまくった。

このジャーナルでも何度も伝えているだろうけども、
大事だから何度でも言う。

書くことって大事。

普段生活をしている中で思っていること、やりたいこと、
たくさんあると思うんです。
でも、思っている端から忘却の彼方へと流れ去っていく。

だからこそ、それを言葉として、
ノートに記録することが必要だと私は思う。


で、具体的に何を書くのか?

ルールはないけども、
今回私は、2019年前半の振り返り、そして、
この数年のうちにやりたいことを思いつくままに
書き綴っていきました。

それが終わったら、自分の活動のコアって何だろう?
と言う問いを持ちながら、答えていくプロセスを踏む。

別名ミッションとも言う名のもの。

誤解のないように言っておくと、
すでに、これだ、と思うものは持っています。

でも、世の中が変化し続けていくのと同じように
自分という人間も少しずつ変化を遂げていくように

ミッションも変わっていくと思うんです。
バージョンアップしていくというか。


明日からは行きたい美術館や書店、ギャラリーにまわったり
知人友人がオススメしてくれたスポットに足を運ぶ予定。

来週のKayo-bi Journalでは台湾おすすめリストとともに
ご紹介していきます。

2019.6.18
Kayo Nomura