大いなるものの中に身を投じること We Are Part of Nature

 

以前にも増して、自然の中に身を置き、周りを探索しながら綺麗な花を見つけたり、新緑の美しさにハッとさせられたり、移ろいゆく空模様を眺めることが生活の一部となってきた。

ツイッターに至っては、自然の写真だらけになってきた。笑

思い返せば、もう一年以上前に始まったこの「ニューノーマル」の状況。

ちょうど去年の今頃の時期だろうか、家にいることが多くなり、オンラインでのやりとりが主流になっていく中で、
気がつけば知らず知らずのうちに頭でっかちになっていき、バランス感覚が損なわれていくように思える時が多々あった。

そんな時に、家の近くに流れている川沿いを歩き、自然に触れることで、心が落ち着くことを発見し、いつしかそれが習慣化されていった。

 

歩きながら考える。
私たち人間も自然の一部であるということを。

いつからか、人間と自然を分離させ、自然より人間の方を「上」に置き、なんでも支配できるかのように錯覚させられてきた。原始的な話をすれば、火を起こす必要がなくなり、夜遅くまで起きていても光はあり、暑ければ冷房を、寒ければ暖房を、と快適さと便利さをとことん手に入れていった私たち。

でも本当は、自然の方が「上」である。
そもそも、私たち人間を作ったのも自然である。

大自然の中に身を置くことで、謙虚になる。
人間は、そして私は、地球のほんの一部の命で、ちっぽけな存在だ、と。

自分よりも大いなるもの、の中に日々身を投じること。
それが私にとってのリセット機能。

2021.5.4
Kayo NOMURA