旅を通して感じた2つのこと The Map is Not a Terrritory

2018.10.09


ベルリンに来て約一週間。

「アートの街だから刺激的で良いよ」
「若いエネルギーで満ち溢れているよ」
というポジティブな情報から

「第二次世界大戦で壊滅的になった都市には
歴史がない。そんなところにいっても得るものはない」
「ストリートアートが盛んだから、汚いよ」
というネガティブな情報まで

事前にフムフムと聞きながら到着したのでした。

⚫︎旅にでて思ったこと その1
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事前情報をくれた方の中には
最近ベルリンに行かれた方から大昔に行った人、
そして、行ったことのない人まで
含まれていましたが

それぞれの価値観や視点で情報をくれました。

行ったことのない場所にいくのは、
いつもワクワクとドキドキが入り混じる。

気にいるか気に入らないかわからない。
でも、行ってみないと永遠に知ることはない。

だから、直観を頼りに行ってみたのでした。

私から見た”ベルリンほほー!”情報は
・ケバブ屋さんが多い(統計によるとトルコより多いらしい)
・女性の喫煙率が多い(そして歩きタバコする人も多い)
・瓶ビールを片手に道を歩く人が目につく(そして、週末の地下鉄は瓶ビールラッパ飲み会が車内で開催されていた笑)
・夜になるとすごく暗い(街の点灯が少ないのかな)
・気温差が激しすぎる(前日Tシャツだったのに、翌日はダウンを手放せなかったり)
・お店の人は優しい人が比較的多い(ドイツ語を喋れなくても英語で意思疎通を図ろうとしてくれる)
・若い人が多い(子供や赤ちゃんも多い。かたや日本では老人が目につく)
・チャリ移動が多い、そして速いスピードで通り抜けていく(交通機関の料金は高い)
・アートシーンは面白い!(美術館博物館だけではなく、ギャラリーもあちこちにあり、それぞれのカラーがある)

ざっと思いつくままに書くとこんな感じ。

地図を見たり、グーグリで検索したり
旅行雑誌やガイド本を読んだり、
行ったことのある人の話を聞いたり。

旅に行く前は情報収集をするけども、
現地に行かないとわからない。

その街の空気感、
その中に自分が溶け込むことで
どのような反応が生まれるのか

何を感じ、何に感動して、どう行動するのか。

計画はあくまで計画で、
リアルな現場では人との出会いであったり
ガイド本に載っていない画材屋さんを発見したり
どんな絵を描きたくなるのか、

とっても当たり前なのだけども、
「行ってみないとわからない」
これに尽きる。

現地はあくまで現地であって
立体的で空気感や生の状態で

地図はあくまで平面的で
二次的な情報で歪曲や省略も大いに入っていてる。

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一番確かなのは、
自分の目で見て、聞いて、感じること。
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それは何も旅の時だけではなく、
日常の至るところで当てはまること。

最も大事なのは
行動すること。
やってみないとわからないから。
本当に。

⚫︎旅にでて思ったこと その2
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旅をしていると、
時間の観念が変わり出す。

「今日という1日をどう使うか」
より真剣になる。

それは時間に区切りがあることを
知っているから。

言い換えると
日本に帰国する日程が決まっているから。

同じ1日という24時間は
意識するかどうかで、
使い方が変化する。

いつか、この命が果てることも
よりよく実感することになる。

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結局、何年先、何十年先の計画をするよりも
「今日、何をするのか」
「今日をどう生きるのか」
それに尽きるのではないか。
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だらだら生きても
テキパキ生きても

楽しく生きても
苦しく生きても

生きているその時間は同じなのであれば
「どう生きたいのか?」
を真剣に考えて、それを実行に移すのが筋だと思う。

そして、日常でその答えが出ないのであれば
一人で旅に出て、孤独や切なさや感動や喜びを
全てひっくるめて感じて、再度考えてみるといいかもしれない。

日常は本当は日常ではなく
どんな「今」もエネルギーで満ち溢れている。

それをキャッチできるか否かは
こちら側の問題だ。

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2018.10.9 Tuesday(*KAYO-BI)
*KAYO-BI:毎週火曜日に更新しています。

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