2人展終了// sirotae二人展

11月1日で香川sirotaeでのF L A V OU R W O R K S園田瑞枝さんとの二人展が終了しました。

足を運んでくださった皆様、来られずとも気にかけてくださった皆様、ありがとうございました。

 

初めての四国での展示でしたが、とてもあたたかく優しい会期でした。

それはひとえに場を支えてくださったオーナーの有美さんのおかげです。

 

これまで様々な場所で展示をしてきましたが、それぞれ異なる空気感があり、それはやっぱり店主の想いが反映されており、これまで展示をされた作家さんたちの積み重ねのものが目に見えない空気感として培われているのだと感じます。

 

縁もゆかりもない場所で展示をすることはいつだって挑戦ですし、どれだけの方に受け入れられるのか不安もあります。それを払拭させてくれたお客様 – omamori drawingやcalendar drawingで交流させていただいたり、作品を通して対話をしたり、豊かな在廊でした。

 

在廊できたのは最初の2日間だけでしたが、不在の日々も、さまざまな方が来てくだいました。

それを象徴するエピソードをひとつ。

 

2年前にワークショップに参加してくださって以来、いつも展示に来てくださる神戸の方がいらして、その方のお母様が愛媛にお住まいで。コロナの影響で、2年近く会っていなかった状況の中、高松で行われた今展で久しぶりに再会を果たした、と。

 

「原画見るだけで元気出たわ」

「絵はやっぱり良いね」

そう言って喜んでいただいたそう。

 

展示の用意をする中で、絵を日々描く中で、ともすると「描く意味は何か」という途方もない問いを自らに投げかけ、悶々としてしまうことがあるけども、こうやって、純粋に絵を眺める喜びを感じられたという声を聞けるだけで、「よかった」と心から思える。

 

絵を描くという行為は、直接的で即興性のあるものではないのかもしれないけれども、やっぱりお役目があるものだ、とまたひとつ心に染み入ったエピソードでした。

 

この度二人展でご一緒した瑞枝さんとの出会いも2年前でした。

当時展示に来てくださり、「いつか一緒に何かできたらいいですね」と話をした日から、本当にこうやって実現することができた喜び。布に描くことの喜びを一段深めてくれたのは彼女とのコラボのおかげです。

 

また、時間を置いて、より成長して、一緒に何かやれたらいいな、という思いも抱きながら、次に進んでいきます。

 

明日からは、ところ変わって名古屋でカレンダー原画展のスタートです。

詳細はこちらに記載した通り。>C L I C K

ご縁のある方、お会いできますように。

 

いつも、ありがとうございます!

 

2021.11.02

誕生日前夜にて