カレンダー展終了しました O.M.A.M.O.R.I

2018.12.04


カレンダー原画展「O.M.A.M.O.R.I」全日程が終了しました。

足を運んでくださった皆様、気にかけてくださった皆様、
心より、ありがとうございました..!

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毎日を進むための力になるような
ちょっと勇気のいるような状況や
ツライな、と思うような出来事も
全てをひっくるめて前に進んでいく
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そんなお守りのような存在となる
カレンダーを作れたらいいな

という想いで始まった今展。

振り返りも兼ねて、
約1ヶ月に渡った展示が終わって、
絵に対しての考察を。

● お守りと絵の関係性
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今回の展示に合わせて、とにかく
大小様々な作品を制作しました。

「1月は〆縄的な凛とした雰囲気にしよう」とか
「2月は立春があるし新しいスタートがまたあるから
 希望を持たせた作品にしよう」とか

それぞれの月に合わせてイメージを膨らませて
何十枚もひたすら描いてきました。

そして、描けば描くほど見えてきた。

絵というのはそもそも、
どの作品もお守りみたいなものなのだ
ということを。

すごく変な言い方だけども
絵が部屋に飾ってあるからと言って
何か特別に良いことがあるとは言えない。

何か語りかけてくれるわけでもないし
有益な情報をくれるわけでもない。

遊び相手にもなってくれないし
ただ、空間に溶け込んでそっといるもの。

それが絵という存在。

それでも、絵があることによって、
「よし、頑張ろう」と思えたり
心が晴れやかになったり、

今の自分を知るための
バロメーターになったりする。

● どこまでいっても、きっかけ
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そこで、
これまでも幾度となく問いかけてきて、
これからも幾度となく問いかけていく問い
が自然と出ていくる。

私はなぜ絵を描いているのだろう?

それに対して、今の私はこう答える。

「絵を通してきっかけを与えたい。」と。

その人がその人らしく歩むためのきっかけを。
少しでも心晴れやかに行動するきっかけを。
自分の小さな殻から出ていくきっかけを。

きっかけがあれば、人は行動できる。
きっかけがあれば、人は変われる。
きっかけがあれば、、、

逆にきっかけをつかめないから
動けない。変われない。同じところをぐるぐる回る。

それが決して悪いことだと言いたいわけでもなく。

ただ、もし、現状に悶々としたものを抱えているのであれば
絵がその人の後押しになるきっかけになったらいいじゃないか、
と思うのだ。

ある人にとってはそのきっかけは、
人に言われた一言なのかもしれない。

あるいは、
感動した映画に突き動かされるのかもしれない。

はたまた、
小説の一節から殻を破るきっかけを掴むのかもしれない。

世の中にある様々なきっかけの一つに
絵があってもいいじゃないか
って思うのだ。

現に、私が絵を描く際、
祈りにも似た想いで描いているから。

そして、また思う。

きっとそういうきっかけを与えてくれる
絵というのは、お守りみたいな存在なのではないか、と。

● まとめ
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きっとこれからも展示の度ごとに
絵についての考察をし続けるだろうし、

正解なんてないことはわかっているけども

今この瞬間に感じていることを言語化して
残しておくことが、必要だと思っている。

そして、最後になりましたが、

このような機会を与えてくださる
ギャラリースペースのオーナーさん、

DMの制作をしてくださるデザイナーさん、

忙しい合間を縫って
展示に来てくださる皆様、

作品やカレンダーを購入くださる皆様。

言葉で言い表せないほど
多くの方の支えがあって、
私は作家活動をできています。

この場を借りて
お礼をさせてください。

世田谷百貨店の田村夫妻
Tetoteの倉田夫妻
デザイナーの米須さん
そして、作家活動を支えてくださる
皆様。

本当に、ありがとうございます◎

次回の展示に向けて、既に走り出していますが、
しっかりと今回の展示も糧にして、進んでいきます。

作品が、カレンダーが、どうか
あなたの日々のお守り的存在になりますように。

2018.12.4
野村佳代

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2018.12.4 Tuesday(*KAYO-BI)
Kayo Nomura
*KAYO-BI:毎週火曜日にブログを更新しています。

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