個展終了報告//花と言葉と絵の展示 Hyaque

三連休の最終日、お花屋さん百会での展示終了しました。

初めての空間での展示、布に描くという試み、お花と言葉とのコラボ。

どんな展示にできるのか、
ドキドキとワクワクが交差しながらのスタートでしたが、
蓋を開けてみたら、これまでにない展示となり、
おかげさまで沢山の方に足を運んで頂き、有り難さしかありません。

詩人の小鳩さんが溢してくれた言葉の断片、

「普段の野村さんが描く作品がオーケストラだとしたら、
布の作品はポロンポロンと素朴に響く弾き語り、

良いかどうかなんてわからないけど、
自分に必要なだけの音が鳴っていて、

やがてその表現は野村さんを離れ、
全ての人に共通の表現となって人々の胸に届くものとなってゆく」

百会という場であったからこそ
出来上がった空間でした。

高はしさんのおでんナイト含め、沢山の新しい交流が生まれた展示であったと共に、
私にとって、実に、学びの多い展示でした。

絵を描くひと、言葉を紡ぐひと、花を愛すひと。
カタチ違えど皆表現者。

今後とも様々な空間で、
多岐にわたるジャンルの方とご一緒していきたいです。

関わってくださった皆様、
足を運んでくださった皆様、
ありがとうございました。

2020.02.25 Tuesday
Kayo Nomura