時間を区切る生き方のススメ Cutting the Timeless Time


本日はクリスマスイブですね。
そして1週間ほどすれば大晦日。
この時期はどうしても「時間がない」と感じたり
時間に追われているような感覚になりがち。
忘年会やらクリスマスやら仕事納めやらのイベントで
全体的に世の中が焦って動いているようにも見えるし
「師走」というイメージのせいかもしれない。
そんな時にオススメなのが、「時間を区切る」という生き方。

● 測ることで生まれる集中力
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話は突然変わるけれども、
時間を測りながら泳ぐことがある。
例えば50メートルを1分で泳ぐ
これを10本やる、というように。
そうすることでペース配分もできるし
バテすぎることもない。
また何よりも、終わりが見えているので
そつなく頑張れる(気がする)。
要は、集中力が途切れないのだ。
● 1年が365日だからこそ
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1年は365日で構成されている。
(年によって366日だが)
このような数字が決まっているから
年の初めに「1年の計」を決めやすい。
同じように、
1ヶ月という区切りがある。
1週間というリズムがある。
1日は24時間と決まっている。
これら区切りを意識することで
「この時間はこれをしよう」とか
「今年はこういう年にしよう」とか
決めることがしやすいわけだ。
● 時間と仲良くなる
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時間に追われるように過ごしていたら
実際焦ってくるし、
逆に、時間と仲良くする意識で
つまり「今」に集中することで
本当に、時間に応援されるような気持ちになる。
同じ時間を生きるのであれば、
時間というものに愛される生き方をしたいものだ。
● 今=プレゼント
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現在という言葉を英語にするとPresent。
と同時に、
クリスマスにサンタさんが持ってくる
プレゼントという意味合いもある。
「今、という時間こそが贈り物だとしたら
どのようにして時間と共に過ごすだろうか?」
という問いと共に今日のKayo-bi Journalを締めくくりたいと思います。
Happy Holidays!
2019.12.24
Kayo Nomura