手帳と夢と行動と。On Thoughts about 2017

１０月も中旬を過ぎると、おせちや年賀状、と
世間が徐々に来年の準備をし始める。
私の場合は、手帳選びから
それが始まる。
昔、企業で働いていた頃は、
どのようにしたら上手に時間のやりくりをできるのか、をくまなく研究して、
自分用にカスタマイズした手帳を作っていた。
雑誌「日経アソシエ」の手帳特集に何回か出させていただいたぐらい。
あはは
 
●今の生活に合うMY 手帳
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アーティストになってからは生活スタイルが変わり、
分刻みのスケジュール管理をする必要がなくなったが、
今年に入ってからは、複数のプロジェクトが同時期に走ることがあり
1日の時間をいかに手際よく回していくか、というのがやはり必要だと感じるようになってきた。
ほぼ日手帳やMDノートダイアリーなどの1日1ページタイプ、
和田裕美の営業手帳や、ここ最近人気が出ているジブン手帳のようなウィークリータイプ、
はたまたマンスリーのみの手帳やらモーメント手帳等々、東急ハンズやLOFTに行くと、
ありとらゆる手帳がところ狭しと陳列されている。
 
●手帳とは◯◯させてくれるもの
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来年の手帳選びに、特に真剣なわけがある。
それは、来年を飛躍の年にしよう、と決めているから。
そのためには、与えられた２４時間をどのように過ごしていくか
が結局カギとなる。
どれだけ壮大な夢を語ったとしても、
行動に移せなかったら意味がないのだから。
だから、手帳という相棒がどれだけ私に行動力を促せてくれるのか、
というのはとても重要なのだ。
これまでは、手帳は夢を記すためのもの
だったが、今の私にとって、手帳は行動を促してくれるためのもの、
に変化していった。
夢、つまりは方向性は、心の真ん中にどん、とあるから。
それがようやく定まった今年は、
それをただただ行動していくしかない。
描くことと、伝えること。
描くことと、広めること。
この両輪を行ったり来たりできるよう
来年の準備を、私も世間の空気感と同様、進めてまいります。
 
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2016.10.18 Tuesday(*KAYO-BI)
Kayo Nomura
*KAYO-BI:毎週火曜日にブログを更新しています。