言葉と非言語(アート)を行き来する Art and Dialogue

今年に入ってから4月初旬まで、2つの対話にまつわる講座を開催していた。

ひとつは、1月の作品集出版記念トークで 対談のお相手をお願いした対話の研究者カズさんをはじめ、6名の対話の仲間たちと作り上げた「対話を学ぶ」講座、

もうひとつは、絵を描くことと言葉を綴ることを掛け合わせることによって自己対話を促す講座「対話とわたし-Draw and Write- 」

どちらも私にとって、とてもハードルの高いものだったけども、やることを決めて、実際に終わってみた今感じていること、それは、心底やってよかった、ということ。そして、受講してくださった皆様にお会いでき(「会う」と言ってもzoomだけども笑、でもzoomなのに不思議とリアルでお会いしているような感覚だった)関わりを持たせていただくことが、大袈裟でなく、人生の豊かさに繋がったということ。

具体的にどのような内容を扱ったのか、を説明するのは難しいのだけども、私が伝えたいことはとても単純。それは、自分との対話を通して、よりよく、自分の人生を豊かに幸せに生きてほしい、という極めてシンプルなこと。そして、それは、言葉だけではなく、絵を描くことによっても深められるものだ、と。

絵を描くことを通して個展活動を続けていくとともに、
今後とも、自己対話を深めるため講座を続けていきたい。

*「対話とわたし-Draw and Write-」の第2期受付は4月中旬、スタートは6月の予定です。
先行のご案内はLINEでお知らせします。ご興味のある方はこちらからご登録お願いします。>>CLICK

2021.4.6.
Kayo Nomura