「今」という時間 Where Timeless Time Lies
仮に一生が80年で終わるとしたら、
どれほどの時間が残されているのだろう。
まずは、当たり前のところから考えてみよう。
1年は12ヶ月分あり、365日でできている。
1日は24時間あるけども、睡眠時間で1/4-1/3は消えていく。
起きている時間の中でも、ぼーっとしている時間とか
体調を崩したり、雑務などで1日が終わってしまうこともある。
そしてまた、年を重ねるごとに、体力は陰りを見せ
思うように頭の回転が回らなくなり、能力も劣っていくだろう。
そう考えると、一体、どれだけの時間が
我が人生に、残されているのだろう。
本当にやりたいことを、純粋にできる、時間というものが。
● 何を、伝えていきたいのか
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何も悲観的な話をしたいわけでは、ない。
むしろ、これは希望の話。
だって、それに「今」気づいているから。
人生において何が必要で、何が必要でないか
本当に大切にしたいことは何で、何がどうでもいいことなのか
そういうことにも、ちゃんと目を向けることから始めること。
俗に言う、「優先順位を決める」ということ。
私にとってのそれは、
1. 大切な人との時間
2. 制作の時間
3. 体のメンテナンス時間
理由はシンプルで、
・土台にあるのがパートナーシップ(人間を理解する)だから
・制作をすることは、ライフワークだから
・生涯現役でいきたいから
ということになる。
そして、その根源にある1つの想い・軸がある。
それでも、ぶれてしまうことがある。
つまり、どうでもいいことに流されてしまうことだ。
それは例えば、むやみやたらにSNSをみてしまったり
ネットサーフィンしちゃったり、息抜きと称して漫画を読み続けたり…
どうでもいいことに流されてしまう理由の根源は
「人生がいつまでも続くとおもっている」から。
● 答えは「今」にしか、ない
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冒頭の通り、本当は、限られた時間しか、ない。
でも、時間というは目に見えない。
ホールケーキがあって、それを一口ずつ食べたら
明らかに、徐々に減っていくのが目に見えている。
でも、時間を食いつぶしていても、
それは感覚としてはあるかもしれないけども
具体的はモノとして見えないから、すぐに罪悪感は闇に葬られる。
そして、一生を仮に80年だとしても、それが誠かどうかは
死ぬその瞬間が訪れるまで、わからない。
そう考えると、
やっぱり「今」にしか答えがない。
「今」を大事にすること。
「今」大切だと思うことを、やっていく、勇気を持つこと。
易きに流れるのは簡単だ。
簡単だけども、無意味だ。
あなたは、無意味な人生を送りたいですか?
有意義な人生が良いですか?
そうするためには、「今」何をすべきですか?
何を、人生で、実現でしたいですか?
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2017.2.28 Tuesday(*KAYO-BI)
Kayo Nomura
*KAYO-BI:毎週火曜日にブログを更新しています。
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