M.S.様 30代 ヨガインストラクター
【ライブドローイングプラン】
drawingって正直よく分かっていなかったけど、すごく興味深く、
ここ最近瞑想やアーサナでも集中にムラがあり、
混沌としていたこともありお願いしました。
一見、私の話を聞いてもらいながら、野村さんが描いてくれる絵が出来るのを
待ってる受け身のスタイルに思えたけれど、
クライアントが無意識に主導権も持たせてもらい、
対話や絵や空間から共有した情報を介して、2人で内観し、
こころの中を表現しているようでした。
いつもよりこころの隅々まで光で照らされ、
自分の焦点が明らかに大きく変わりました。
一部、今までヨガ(アーサナや呼吸)で体感したことと哲学や
コミュニケーションスキルで得た知識が結びつき、腑に落ちた気がした。
絵の感想はただただ嬉しかったです。(野村さんの絵が好きだから)
層になって重なり合う色が
ざわついている状態に思えたけれど、見える色から、
自分にある新しい色を勝手に感じてました。
今回の体験はひらめきに近いように思えたけど、
外に出たときに入ってくる情報と思考に結びついて出てくる、
言葉が明らかに変わり、瞑想した後のような清々しさが、時間が経つにつれ、
どっしりと感じられて不思議。
野村さんの言葉を借りると、自分の殻に入り込んでしまうのではなく、
一方で俯瞰する自分ががいる。まさにそんな感じです。
感覚が薄れていかないうちに抽象的で自分でも雲をつかむようだと思いつつ、
なくならないうちに記録しました。
感覚で捉えてることを人に伝わる言葉にしていけるよう、意識していきたい。