M.K.様 30代
佳代さんのことを知ったのは、Facebookで芸術家支援プラットフォームmeceloの広告からでした。
インタビュー記事のタイトル「光と影、多様性と普遍性、強さと弱さ ー 相反する要素をテーマに “人間” を表現し続けていきたい」という言葉にとても共振し読み進めていると、絵に対する経緯や、さまざまな経験を経て“好きなこと”を選んで生きることを決心された人生観にも、共感と勇気を抱きました。
どんな絵を描かれているのかなと思っていた矢先、記事の途中に絵の写真が挿入されていて…ハッとさせられました。
すぐに直接観てみたいと思い、突然ご連絡までさせていただき…そこで今回の展示会とワークショップのことを知り、参加しました。
絵に関しては苦手意識があり、緊張もしていたのですが、2人で交互に絵を描くワークを機に、気持ちが解れていきました。
“うまく描かなきゃ” “うまく描けないから…”ということで苦手意識を持ってしまっていたけれど、絵(アート)に正解はなく、自由に楽しみながら描いていいんだと感じられたことが、とても嬉しかったです。
紙や画材、環境や自分の調子など…偶発性を受け入れて、そこから模索していくー手が動いてくれるような感覚の作業が楽しく、人生にも通じるなと思いました。
自然に委ねる、あるものを活かして楽しむ、自分を知る…など。今回のワークショップを通じて、絵だけではなく自分の目指したい生き方についても改めて確認することができました。
貴重な体験の機会をくださり、本当にありがとうございました。
これからも素敵な作品を楽しみにしています。