福井久様、40代、心理セラピスト/カウンセラー
【ライブドローイングプラン】
かよさんがこの“DIALOGUE DRAWING”を企画していらっしゃることは前々から認識していました。私はもともと“絵”に魅かれることなく、ただ綺麗な絵を見て、“綺麗だな”って思う程度でした。
ただ、画家さんのその“人となり”が何となく理解した人がその表現手段である“絵”を使って、どのように表現するのか、とても興味がありました。そして、以前から何度か申し込みを試みていましたが、募集開始とともにすぐに満席になるので、今回、やっとたどり着けた感じです。私がかよさんに事前にお渡ししたキーワード“禍福一如”;幸せも不幸のおなじ。これをどのように表現されるのか、私としては興味津々でした。
それで、当日、私がこの言葉を大切にするに至ったストーリーをお話ししていて、かよさんが何かを感じ取ってくれた瞬間があったと思います。その瞬間から後は、一切迷いがない、感じでした。一心不乱って感じです。とても不思議な時間でした。
改めて、今、この絵を見た時、私がクライアント様にお会いする時に様々なお話しを伺って、感情が揺らされることがあります。しかし、この絵を見て、自分自身を禍福一如;中庸にリセットすることが出来るように感じます。
そして、この絵を見るたびに、自分自身の原点に戻れるような気がします。