December 2022
P!NTO Seating Design, Tokyo
最初の水音。
そこから咄嗟に選んだ青と紫の絵の具。
音楽が進むうちに深い森の中に入り
真夜中の月明かりに照らされながら
手探りで道なきみちを歩いていく。
かと思えば、いきなり深海に潜って
名もなき魚たちと一緒に泳ぎ、
時折日常の声が音源に入り混じり
エゴと魂の葛藤と響き合い、
そこに横たわる大きな愛に辿り着いた。
途中から時間という概念が消え
ただひたすら場の皆さんと音楽と共に
宇宙の旅に出ているような感覚で
我に返ったら全てが終わっていた。
終了後に、ただ静寂の時間があって
そこで全てが一体となった気がした。