小柳雅史様 30代 エンジニア

【ライブドローイングプラン】

昨日は本当にありがとうございました。

とても素敵な絵を描いていただいて、家族一同とても喜んでいます。

娘も朝から絵を見つけて、「きれー」と言っていました。

親から子供への想いは言葉では伝わらないこと、伝えるべきではないことがあるように思っています。

自分では、なかなか表現できない想いを絵に表現していただいて本当に感謝です。

娘が物心ついたときに、絵を見て何か感じてくれるものがあればいいなーと密かに願うばかりです。

これまで子供への想いを妻と話すことがあまりなかったので、少しむず痒い感じでしたが妻に対して私の想いを共有するような場にもなりました。

また、自分から出てくる言葉は、子供に向けたものでもあり、知らず知らずのうちに自分に向けたものでもあったように思います。

今の私にとっては人生の豊かさは変化だと思っています。良いことも悪いことも感情が動く瞬間を大事にしていきたいですし、そんな機会をたくさん作っていきたいなと感じていました。

敢えて自分の豊かさの定義をお話しませんでしたが、絵に表現されている揺れ動く様子は、私にも向けられているものだと思います。

子供のことを考えていると、まわりまわって自分に返ってきている気がして、まだまだ子育て始まったばかりですが、子育てで育てられるのは親の方かもしれないです。

今回のDialogue Drawingでは、絵のすばらしさを感じるとともに、言葉の大事さにも気づかされました。

人は言語を通して思考を深めていくものだと思います。

言葉だけでは表現しきれないものを別の形に表現することも、

また、なかなか言葉にできない想いを自分の言葉で表現することも、両方とも大事な作業なのかもしれないです。

頂いた絵は寝室に飾ることにしました。

絵に表現されている小さな丸、子供の芯になる部分を親として大切に見守っていこうと思います。

最後に、

本当に素敵な絵をありがとうございました。また、私としても気づきの多い体験でした。

人を感動させることのできる仕事はとても素敵です。これからも応援しております。

ぜひ、これからも展示会等あれば行かせていただきます!